2024年4月6日 18:13
アスパラガスの保存は要注意 『NGなこと』に「知らなかったんだけど」
春先から6月頃にかけて、旬を迎えるアスパラガス。
シャキシャキとした食感や、ほんのりとした甘みがおいしい一方、「苦味が嫌」という人もいるようです。
苦味はアスパラガスの特徴の1つですが、あまりに強い場合は、ほかの食材と合わせづらい面もあるでしょう。
どうしたら、苦味が少ない状態で食べられるのでしょうか。
アスパラガスの苦味は増える!
種苗メーカーのタキイ種苗株式会社は、自社のウェブサイトで野菜の特徴や保存方法などについて紹介。アスパラガスについても記載しています。
同社によると、アスパラガスは鮮度が落ちると苦味が出てくるとのこと!
新鮮なうちに食べ切ること
アスパラガスは鮮度が落ちるとすじ張ってかたくなり、苦味が出てきます。
買ってきたらできるだけその日のうちに食べきってください。
新しいものは、濃い緑色で全体にはりがあり、茎は太く、穂先までかたくまっすぐしています。
穂先きが曲がっていたり先細りしているもの、シワのあるものは避けましょう。
タキイ種苗株式会社ーより引用
冷蔵庫で保存している間に鮮度が落ちたら、苦味が増した状態に。買った後、使うのを後回しにしがちな人は、注意したほうがよさそうです。