2024年4月8日 17:40
洗濯ネットに入れる衣類、裏返す? そのまま? 正解に「初めて知った…」
デリケートな衣類を洗濯する際に、欠かせないのが洗濯ネットです。実は衣類によって、正しい入れ方にも違いがあることをご存じですか。
お気に入りの衣類を上手に洗濯するために役立つ知識を、洗剤メーカーとしても知られるライオンが運営する公式Instagramアカウント『アクロン公式』(acron_lion)より紹介します。
ネットに入れる衣類は「裏返す」のが基本
おしゃれ着用洗剤として有名な、ライオンのアクロン。ネットとセットで使えば、デリケートな衣類も優しくきれいにできるでしょう。ネットに洋服を入れる際には、『事前に裏返しておく』のが基本です。
衣類を裏返す理由は、衣類の表面の加工やデザイン、素材の特性を守るため。ネットに入れているとはいえ、洗濯中の生地同士の接触や摩耗をゼロにすることはできません。
衣類を裏返しておけば、目に付きやすい部分へのダメージを予防できるでしょう。
アクロン公式では、以下のような特性を持ったおしゃれ着も、ネットに入れる前に裏返すよう推奨しています。
・毛足の長いアンゴラのセーター
・ビジューなどの装飾が付いているもの
・プリントがされているTシャツ
デザインのポイントとなる部分を守るためにも、ぜひ意識してみてください。