2024年4月10日 12:27
ドライヤーの冷風、役割は? メリットに「意識したことなかった…」
セットした髪の毛に冷風を当てると、スタイリングが崩れにくくなるそうです。
もし髪の毛のトップ部分にボリュームを出したければ、温風で根元を立ち上げるように乾かしてから冷風を当ててみてください。
4.乾燥と髪の広がりを防止する
温風を髪に当て続けると、キューティクルが開いたままで水分が外に逃げ、髪が乾燥します。しかし冷風を当てるとキューティクルが閉じて乾燥を予防できるそうです。さらに髪の毛の広がりを抑える効果も期待できます。
髪の毛の広がりを抑えたい時は、以下のポイントに気を付けて乾かしてみてください。
温風で乾かす際にボリュームダウンさせたい箇所を潰すように風をあてると効果的です。ドライヤーを下からあてると髪が広がってしまうため、風のあてる方向にも注意しましょう。
SALONIAーより引用
温風と冷風の使い分け方
温風と冷風の使い分け方について明確な基準はありません。一般的には温風8割、冷風2割を目安にするとよいそうです。
なお冷風を当て続けると、以下のようなデメリットもあります。
・乾くまでに時間がかかる
・頭皮に水分が残って清潔度が下がる
・血行が悪くなる
温風と冷風をほどよく使い分けて、ダメージの少ないきれいなツヤ髪を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]
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