2024年4月16日 12:01
カセットコンロ使用時にコレやめて 企業の注意喚起に「危ないとこだった…」
2台以上のコンロを並べ鉄板を渡すような使い方も、同様の理由で非常に危険。爆発を防ぐためにも、正しい使い方を意識してください。
アウトドアでも注意が必要
手軽に持ち運びできるカセットコンロは、アウトドアの強い味方。一方で、安心・安全のためには、正しく扱うことが重要です。岩谷産業では、以下の3つのポイントについて注意をうながしています。
・不安定な場所で使用しない
・車中やテント内で使用しない
・ボンベが熱くなるような環境で使用しない
簡単にぐらついたり傾いたりするような不安定な場所は、カセットコンロの使用に適していません。コンロが揺れた瞬間に炎が大きくなり、火災や火傷の原因になってしまう恐れがあります。
車中やテント内でコンロを使用すると、一酸化炭素中毒になる可能性も。
これはカセットコンロに限らず、すべてのカセットガス機器が対象となります。カセットガスで動くストーブやランタンの取り扱いにも注意してください。
自然の熱もあなどれない
火以外でカセットボンベが熱くなってしまう要因としては、『真夏の砂浜』や『日光で温められたアスファルト』などが挙げられます。ボンベの過熱による爆発事故を防ぐためにも、周辺環境にも十分注意してください。