くらし情報『給湯機の電源、つけっぱなし? こまめに切る? 電力会社の情報に「ためになった」』

2024年4月17日 16:59

給湯機の電源、つけっぱなし? こまめに切る? 電力会社の情報に「ためになった」

経年劣化によるトラブル

ガス給湯器は10~15年ほど使えるといわれていますが、設置から10年を超えると徐々にトラブルが増えてきます。内部を点検し、問題がないことを確認して使用するのがおすすめです。


バランス釜タイプのつけっぱなしNG

また昔からあるバランス釜タイプの給湯器は、つけっぱなしNGです。バランス釜は電子ライターと同じ仕組み。つけっぱなしにしていると常に火を焚き続けることになり、火災の恐れがあります。

『凍結防止機能』や『凍結予防運転』作動中の電源OFF

給湯器の種類によっては『凍結防止機能』や『凍結予防運転』などの機能が搭載されているそうです。この機能があることで、冬場に配管が凍結してお湯が出なくなる、といった事態を防げます。

節電のために給湯器の電源をこまめに切りたい人もいるでしょう。しかし電源を切るタイミングでそれらの機能が作動していると、トラブルを起こしかねません。無理に給湯器の電源を切ろうとするのは、思わぬトラブルの原因になる場合がありますので、控えましょう。
「凍結防止機能」「凍結予防運転」の作動中は、リモコンに表示が出るため、取扱説明書などで確認して、適切に対処することが大切です。

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