2024年4月18日 11:58
その電子レンジ、もしや寿命かも? 5つのサインに「だからか…」
今使っている電子レンジは何年使用を続けていますか。もしかすると、「特に不具合もないから」と、10年以上も使っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、電子レンジも寿命を迎えると「最近温まりにくい」「火花が出た」といった不具合が出てきます。不具合を放置すると火災の原因にもなるため、買い替えサインを見逃さないようにしましょう。
電子レンジの買い替え
実は、電子レンジの寿命は約10年、修理ではなく買い替え検討の目安は8年なのだとか。古い電子レンジを何年も使っていると不具合が出る可能性は高くなりますし、それを放置すると発火の恐れがあります。
電子レンジの寿命が近付いてきたら、買い替えを検討しましょう。
電子レンジの寿命や長持ちさせる対策などを紹介しているのが、関西電力グループが運営する公式情報メディアサイト『WITH YOU』(ウィズユー)です。
電子レンジの寿命が近付くと現れる『サイン』をピックアップして紹介します。
なかなか温まらない
なかなか温まらない場合は、電子レンジの主要部品である『マグネトロン』の寿命が迫っている可能性があります。
マグネトロンはマイクロ波を出す部品であるため、劣化すると電子レンジの機能が使えなくなってしまいます。