2024年4月19日 16:26
大量の『おかずカップ』を作った女性 その正体に「最高やん」「泣けてきた」
再現度が高いため、カップの小ささを注視しなければ、本物の食べ物と勘違いしてしまうのも無理はありません。写真を見た人からは「だ、だまされたー!」と驚く声が相次いでいます。
多くの人から注目を集めた、今回の『おかずミニチュア』について、はらぺこ文鳥さんに話をうかがいました。
――作ろうと思ったきっかけは?
新作は「誰もが『これこれ!』と懐かしい気持ちになれるものを作りたいなあ」と考えていました。
そんな中、スーパーマーケットで冷凍食品のコーナーを見ていて、学生時代の弁当に必ず1つは入っていた『おかずカップ』のおかずを作ろうと思いつきました。
――制作する上での『こわだりポイント』は?
グラタンに入ったエビのプリッとした質感や、ひじきやほうれん草などのおかずが自然解凍されて、ちょうど食べ頃になった感じの再現にこだわりました。
リアリティにこだわっているからこそ、ミニチュアであるにもかかわらず、写真を見た多くの人が「おいしそう!」と感じたのでしょう。
はらぺこ文鳥さんの、「誰もが懐かしいと思うものを作りたい」という狙いは見事に成功したようで、ネットでは、過ぎ去りし10代の頃を思い出す人が続出。