2024年4月19日 17:57
「電気代が安くなりますよ」 こんな誘惑に国民生活センターが注意喚起
2024年現在、電気代やガス代の高騰が話題に上がっています。
少しでも安く済ませられるように、節約したり供給会社のサービスを見直したりすることも。
しかし残念ながら、電気代やガス代の値上げに悩む人の気持ちを利用した手口に注意しなければいけません。
突然の勧誘に気を付けて!
独立行政法人国民生活センター(以下、国民生活センター)は、ウェブサイトを通じて、生活者から寄せられた相談を紹介しています。
その中で、よくある生活上のトラブルとして上がっているケースがこちらです。
・訪問業者から電気代が安くなるといわれ検針票を見せたが、契約変更をするつもりはない。対処法を教えてほしい。
・「アパート全体の電気契約が変更になる」といわれ契約したがウソだった。
・「賃貸アパートの他の住人も契約した」と都市ガスの契約先の変更を勧められ契約したがクーリング・オフしたい。
国民生活センターは、こうしたトラブルは、一人暮らしなど新生活を始める若者に多く3~6月に増加する傾向にあるとして、注意を呼び掛けています。
新生活を始めた若者を狙った訪問販売に注意!
3~6月は、1人暮らしなど新生活を始めた若者を狙った訪問販売に関するトラブルが増加する傾向にあります。