2024年4月30日 08:19
拝啓・敬具の意味や使い方を紹介! 使用時のマナーやポイントも
そして、最後に『敬具』など頭語に対応した結語を書きましょう。
後付
『日付』『署名』『宛名』 『添え文』を書く部分です。
日付には手紙を書いた年月日、署名には書いた人の名前、宛名には受取人の名前を書きます。宛名に付ける敬称は、封筒の表書きと一致させましょう。添え文は、本文に補足する必要が起きた時に書く文です。2~3行にとどめて簡潔に書きましょう。
『拝啓』『敬具』を使った例文
※写真はイメージ
ここからは、『拝啓』『敬具』を使った例文を紹介します。
取引先への感謝の手紙
拝啓陽春の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、先日はご多用中のところ私どものために貴重なお時間をいただき、
誠にありがとうございました。
大変有意義なお話をうかがうことができ、非常に勉強になりました。
頂戴したご意見は、早速弊社でも参考にさせていただく所存です。
今後ともお力添えくださいますようお願い申し上げます。
敬具
2024年4月10日
〇〇株式会社(自分の会社)
△△△△(自分の名前)
□□株式会社(取引先の会社)
営業部課長▲▲▲▲様(相手の名前)