くらし情報『なぜ50回洗えるの?新発売のミキハウス「抗菌マスク」に使用されている特許技術とは』

2020年4月27日 04:30

なぜ50回洗えるの?新発売のミキハウス「抗菌マスク」に使用されている特許技術とは

目次

・抗菌技術に関する権利は…
・発明された「きっかけ」
・この発明の効果は…
※写真はイメージ

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が猛威をふるう中、子供服ブランドの『ミキハウス』が、50回洗える子ども用の抗菌マスクを販売しました。

本来は、2020年の秋の発売を予定していましたが、コロナウイルスによるマスク不足のために前倒しにしたそうです。

4月上旬の発売当初は、オンラインショップへのアクセスが集中して購入しにくい状況になっていました。最新の販売情報は、「ミキハウス子ども用マスクお申込み専用フォーム」で公開されています。

ミキハウス 子ども用ガーゼマスク 販売について

緊急事態宣言が発動されても感染が止まらない現在。「抗菌」というだけでなく、販売時期も早まり、小さい子供を持つ親にとっては頼もしい存在です。

ところで、このマスク、「50回洗っても抗菌効果が消えないこと」がセールスポイント。洗濯をしても効果がなくならないのは嬉しい限りですが、どういうことなんでしょう。


抗菌技術に関する権利は…

実は、このマスクに使われている「抗菌」技術は、関連する全ての権利が、商標や特許として登録されています。

登録商標は「Etak」。権利者は、「国立大学法人広島大学」が設立したベンチャー企業『株式会社CampusMedico』です。

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