くらし情報『スマイリーキクチを9年間誹謗中傷した犯人の言葉 投稿に「ゾッとした」「闇が深い」』

2020年6月8日 12:39

スマイリーキクチを9年間誹謗中傷した犯人の言葉 投稿に「ゾッとした」「闇が深い」

目次

・スマイリーキクチ、被害を受けた中傷事件を振り返りコメント
・「誹謗中傷は依存症だ」
スマイリーキクチを9年間誹謗中傷した犯人の言葉 投稿に「ゾッとした」「闇が深い」

2020年5月23日、22歳という若さでプロレスラーの木村花さんが亡くなりました。

自宅に遺書と思しきメモがあったほか、亡くなる前に「さようなら」などの投稿をSNSに残していた点から、ネットでは自ら命を絶ったのではないかと考える人が相次いでいます。

木村さんはバラエティ番組への出演をきっかけにSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けていたため、多くの人が誹謗中傷行為を問題視する声を上げました。

スマイリーキクチ、被害を受けた中傷事件を振り返りコメント

1988年に起こり、あまりの残虐性に世間を震撼させた『女子高生コンクリート詰め殺人事件』。

お笑いタレントのスマイリーキクチさんは1999年頃からネットで「スマイリーキクチがこの事件に関与している」と根拠のないうわさを立てられ、長年、誹謗中傷に遭っていました。(通称:スマイリーキクチ中傷被害事件)

匿名掲示板やブログ、SNSで殺人犯扱いを受け、深く心を傷付けられてきたスマイリーさん。

誹謗中傷の被害者を減らすため、2020年5月30日には木村さんの件を受けて開かれた、政府の誹謗中傷対策を目的とする会合にも出席しています。


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