職場で出会い、仲よくなった2人の女性 DNA検査をしたら…結果にびっくり
仕事を通じて知り合った人と仲よくなることは珍しくありません。アメリカに住む2人の女性も、職場での出会いをきっかけに友達になりました。
32歳のカサンドラ・マディソンさんと31歳のジュリア・ティネティさんは2013年に同じ職場で知り合います。
ジュリアさんはカサンドラさんの腕にあるドミニカ共和国の国旗のタトゥーに気付き、彼女にそのことを聞いてきたのだそう。
すると、2人はともに『ドミニカ共和国で生まれた後、里子としてアメリカにやってきたこと』が分かったのです。
そんな共通点もあり、カサンドラさんとジュリアさんは意気投合。おそろいの洋服を着たり、一緒に出かけたりして、周りの人たちに「私たちは姉妹なの」というほど仲よしになりました。
同じ出身国の『親友』だと思っていた相手が?
海外メディア『GOOD MORNING AMERICA』によると、2人は同僚たちからしばしば「あなたたち、本当に姉妹みたいにそっくり」といわれるようになったのだとか。
そこで、2人はお互いの養子縁組の証明書を見比べてみますが、出身都市も苗字も母親の名前も違っていました。
しかしカサンドラさんは、2人とも出生後すぐに里子に出されたことや、顔立ちが似ていることから、「私たちには何か関係があるのでは」