くらし情報『この不自由さの中で、心地のいい『楽園』を作ること 無理をせず、自分に優しく』

2021年5月2日 10:47

この不自由さの中で、心地のいい『楽園』を作ること 無理をせず、自分に優しく

公園でぼーっとする時間を持つ。美術館に足を運ぶ。好きな音楽を聴く。

自分がリラックスできること、楽しめることに集中する。中でも、五感を働かせることは、感性を高める刺激になります。

いまの状況を嘆くばかりでなく、新しい楽しみ方を見つける機会に変えていきましょう。

この不自由さの中で、心地のいい『楽園』を作ること 無理をせず、自分に優しく

とにかく元気でいること。おいしいものをおいしく楽しくいただけること。
家族が仲良く、元気でいること。

細々でも自分を生かせる仕事をし、いまだからこそ感じることを作品にしていくことに心を向けています。料理やインテリアなどの動画を見て生活に取り入れてみたり。

多くのものを求めずとも、人生が少しでも素敵になるアイディアを取り入れていくことで、私のいる場所は『楽園』になりました。

無理をせず、自分に優しく。そうすることで、人との関係も優しくなっていくのです。

※記事中の写真はすべてイメージ

作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー

[文・構成/吉元由美]

この不自由さの中で、心地のいい『楽園』を作ること 無理をせず、自分に優しく
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。
これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。

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