2016年9月12日 12:04
美輪明宏「個人が「総合商社」になる時代で大切なことは…」
~個人が「総合商社」になる時代で大切なことは…〜
世界が進化退化と激動の変化を遂げているこの頃、乱世を生き抜くためにこれからは「個人個人が何でも売っているデパートや総合商社になる」ことが大切です。
以前は1つの道を究めることが美徳とされてきましたが、あらゆる分野がグローバル化された現在では、個人が専門店だけでは通用しなくなりました。
しかし、重要なことは、「デパート」「総合商社」といえども、ただ何でも器用にこなすだけではなく、正統派の本物もありながら多様化、変化にも対応できる“実直な総合商社”であることです。
専門だけでは通用しなくなったとは言え、自分が決めた道や得意分野はしっかり持ち磨き究めることは大いに自分自身の武器になります。
ただし、それだけではダメ、柔軟に自分の武器も活かしながら変化にも対応でき、その他のこともこなせる努力と守備範囲の広さが要求されています。
これは、会社で働くサラリーマンだけでなく、主婦でも学生でも人間誰しもが今後求められることなのです。つまり何でも屋さんです。
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