2016年8月3日 20:42
やっぱり浴衣は古風柄が「粋」!柄のステキな由来、知ってました?
今年も浴衣の季節がやってきましたね。浴衣の柄は、たくさんあるから選ぶのに迷っちゃうことでしょう。
でも、せっかく浴衣を着るなら、今年は「粋」をテーマに選んでみませんか?柄が持つ意味を知ったうえで浴衣を着こなせば、女子力さらにアップ間違いなしです!
■■人気の柄、その1!「朝顔」
人気の伝統的な柄のひとつ目は、「朝顔(あさがお)」の柄。浴衣の季節に咲く花で、古来より浴衣の柄として愛されてきた朝顔。朝顔の語源は「朝の美人の顔」。そして、朝顔の花言葉には「愛情」や「結束」そして「固い絆」があります。朝顔は、女性の美しさを引き出し、魅了する力があるといわれているのです。
あの人と行く、夏まつりや花火に、朝顔柄の浴衣を着て、こっそりアピールしちゃいましょう。
■■人気の柄その2!「牡丹」柄
人気の柄の2つめは「牡丹(ぼたん)」柄。みごとな大輪の花を咲かせ、花言葉も「王者の風格」や「高貴」といった気高い花。でも「恥じらい」なんて花言葉もあるんですよ。牡丹は、美しい女性の象徴ともいわれています。そんな牡丹柄の浴衣をまとえば、自然と美しい立ち居振る舞いになって気品があふれちゃうかも。
浴衣でのおでかけで、上品な印象にしたいとき、そんなときは、牡丹柄の浴衣を着れば間違いなしです!