くらし情報『女性のための「55歳からの仕事探し」、就職までの流れを解説』

2019年1月16日 16:00

女性のための「55歳からの仕事探し」、就職までの流れを解説

および、マナーの確認など「面接への下準備」をする
・言葉遣いに間違いはないか、ロールプレーでチェックしながら面接の練習をする。

その後「応募」→「採用」→(職場体験を実施する企業も)→「就労」となる。不採用となった場合は、第三者の意見を聞きながら(2)~(3)を見直す。そして、希望する職種に合わせた応募書類と面接の準備をもう一度見直す。

冒頭のAさんも長年、事務職として働いていたが、履歴書・面接のアドバイスを受けるとともに、「しごとチャレンジ65」を経て、都内の小学校に「用務員」として採用された。試用期間として午前中のみ勤務し、1カ月後面接で働く時間を決めたという。時給1,000円。勤務時間は平日の7時30分~16時(昼休み1時間)。
採用の決めては“早起きは苦でない”“臨機応変な姿勢”であることの2点だった。

「しごとチャレンジ65」では1日3時間程度の“お試し期間”を経て契約を交わすのが一般的という。

「学校用務員は、雪が降ったら教員や生徒よりも先に学校に行って雪かきをするなど緊急の対応が求められます。朝早くの急な事態にも柔軟に対応できるか、といった仕事に対する心構えと同時に、学校内の階段を上り下りする体力があるかどうか、などの点を面接でお聞きしました」

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