2019年6月13日 16:43
恥ずかしい思いをするよりは…… レジ袋削減の秘策が話題
(写真:AP/アフロ)
環境保全のため、ストローやレジ袋といった使い捨てプラスティック製品の使用の削減、禁止を促進する動きが世界的に拡大している。日本では既にすかいらーくグループがプラ製ストローの提供を中止し、セブン&アイもプラ製レジ袋の撤廃へ舵を切った。
エコバッグ文化が根づいてきたとは言え、うっかり忘れてレジ袋をもらってしまうという人も多いだろう。カナダ・バンクーバーのスーパーが、客の方からレジ袋を進んで断ってもらう奇策を打ち出し話題となっている。
地元で採れた食材を販売する独立系スーパー、イースト・ウェスト・マーケットはエコバッグの持参を強く呼びかけている。つい忘れてしまった人のためにレジ袋も5セントで販売しているが、これを買っていく人は後を絶たない。この現状を憂えたオーナーは考えた。持って歩くことがためらわれるようなレジ袋にすればよいのでは、と。
そこでレジ袋に「Weird Adult Video Emporium(変種アダルトビデオ百貨店)」、「Wart Ointment Wholesale(イボの軟膏卸売り)」「The Colon Care co-op(結腸ケア組合)」