くらし情報『公共交通機関での「感染リスク」を極力下げる利用術』

2020年12月9日 15:50

公共交通機関での「感染リスク」を極力下げる利用術

マスクなしでお弁当を食べながら話し込むのは避けよう。

■タクシー

ドライバーが感染対策をしていても、前の乗客が感染者であった可能性もあるので、取っ手など人の手が触れる部分には、なるべく直接触らない。

「もしも新幹線の自由席が満席で座れない場合は、指定席車両のデッキまで移動してもOKです。そして、たとえば東京発の東海道新幹線では、博多行きより新大阪行きのほうが利用者が少なく、席も比較的すいていますので、スマホの乗換検索などで調べておくといいでしょう」

行楽地行きの特急などで以前はよく見られた「グループで飲酒・食事しながら、大声で」などという光景は、ほぼなくなっている。

「電車内でも『5つの小』(=会食は「小(少)人数」「小一時間」「小声」「料理は小皿で」「小まめに消毒・換気」)は取り入れるべきですね」

割安だが、より長い時間を乗車することになる夜行バスの移動では、密を避けるため通路側2席は販売されていないケースも。

「バスを利用するときは窓側の席を。窓を開けられる場合は、高速バスでも休憩時に換気できます」

飛行機は降りる際に注意が必要。

「通路や出口に人が殺到して密にならないよう、客室乗務員の指示に従って、順に降りましょう」

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