くらし情報『岡田晴恵教授が提案する冬の感染予防「マフラーは3本用意を」』

2020年12月18日 11:00

岡田晴恵教授が提案する冬の感染予防「マフラーは3本用意を」

それと、冬は防寒着を使いますよね。体の最も外側に身に着けますから、ウイルスが付着している可能性は高くなります。コート・マフラー・手袋は、できれば外、難しければ玄関に置き場所をつくって、帰ってきたらそこで脱ぎ、部屋に入れないようにしましょう。マフラーは顔の近くに巻くので感染対策上、特に気になるアイテム。おすすめは、3本用意して、それらをローテーションで使うこと。1~2日ほど置いておくと、ウイルスは死んでしまいますから。洗える素材であれば、洗濯してしまえばより安心です」

【Q】世間の人の予防で、甘い、緩んでると思うことはありますか?

「気になるのが、自分のつけているマスクの表面を触ってしまう方が多いことです。表面にはウイルスが付着している可能性があるので“マスクで触っていいのは、ひも部分だけ”と心得てください。


また、帰宅後の手洗いが習慣化した方は多いと思いますが、その流れで洗顔までやって顔回りのウイルスを落としてほしいと思います。さらに言うと、すぐに入浴して着替えるのがベストです」
【Q】岡田教授が実践している感染予防術を教えてください。

「換気はもちろんのこと、人ごみを避けるようにしています。

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