2021年10月13日 06:00
“物申す皇族”佳子さまに賛同相次ぐ「ジェンダー平等」をキッパリ主張
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「今後、ジェンダー平等が達成され、誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限生かす道を選べるようになることを、それがあたりまえの社会になることを切に願います」
10月10日、佳子さまは日本のガールスカウト活動100周年を記念する「国際ガールズメッセ」の式典にオンラインで参加され、ビデオメッセージを寄せられた。佳子さまはメモを取りながら熱心に式典を視聴されたという。
今年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数」では、日本は世界156カ国のうち120位だった。そのことについて、佳子さまは「この現状はとても残念です」とも述べられた。
「昨年のプレイベントで寄せられたお言葉もメッセージ性の強いものでしたが、今年はお気持ちをより主張されていた印象です」(皇室ジャーナリスト)
佳子さまの真っ直ぐなご発言に、Twitter上では《皇族が政治的な発言は控えるべき》などと反発の声がある一方、《シンプルでストレートな良いスピーチ!》《このメッセージはすごい。私も願います》と賛同の声も上がっている。
佳子さまと言えば、これまでも“物申す皇族”としてご自身のお考えを表明されてこられた。