くらし情報『『ドッキリGP』の“猫に大トロ”企画が「お腹壊す」と物議…獣医もリスクを指摘』

2021年10月13日 06:00

『ドッキリGP』の“猫に大トロ”企画が「お腹壊す」と物議…獣医もリスクを指摘

『ドッキリGP』の動物の扱い方には、専門家が警鐘を鳴らしたことも。(※画像はイメージです)

『ドッキリGP』の動物の扱い方には、専門家が警鐘を鳴らしたことも。(※画像はイメージです)



人気バラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)で行われた企画に、「動物虐待ではないか?」と批判が集まっている。

物議を醸したのは、10月9日放送回の「大トロ幅跳びチャレンジ」と題された企画。離れた台の上にマグロの大トロを置き、匂いで引き寄せた何匹もの野良猫に“幅跳び”させ、ジャンプ力を試そうというもの。1メートルの距離からスタートした幅跳びは、ネコが成功して大トロにありつくたびに距離を10センチずつ広げ、“大トロ幅跳び”を何度も繰り返させていた。

それだけではなく、「大トロの壁クライミング」という企画も続いて実行。こちらでは垂直方向の壁の上に大トロの切り身を置き、猫が縦方向に駆け上がる高さを比べた。
こちらも成功するごとに壁を高くし、猫に挑戦させていた。

ジャンプ後の着地時のショックを吸収するよう、企画で使用された台や壁はスポンジ製だと説明が入るなど、猫に“配慮”されていたように見える2つの企画。しかし、一部の視聴者からは猫に大トロを与えることの不適切さを問う声が相次いだ。

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