2021年11月4日 15:50
綾瀬はるか「少しやせて…」コロナ復帰支える木村拓哉の懸命フォロー
「男性であることもですし、サイコパスな殺人鬼と入れ替わるという追われる側でもあったので、難しい役どころではありました」
10月27日に行われた「東京ドラマアウォード2021」授賞式、『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で主演女優賞を受賞した綾瀬はるか(36)。8月末にコロナウイルス感染で入院して以来、初めての公の場だった。実は綾瀬は9月下旬から京都で、木村拓哉(48)主演映画『織田信長(仮)』の撮影に入るはずだった。
「東映の70周年記念作品に加え、意外にも木村さんの初東映出演作ということもあって、スタッフ全員、非常に気合が入っていました。そんななか、綾瀬さんの入院のため、クランクインは約2週間遅れとなりました。撮影開始当日、綾瀬さんは出演者やスタッフの方々に『ご迷惑をおかけしてすみません』とひたすら頭を下げて回っていましたね。以前よりも少しやせていた印象がありましたが、木村さんは『元気になって本当によかった。もう気にしないで!』などと懸命にフォローしていました」(映画関係者)
綾瀬担当のスタッフも、彼女の負担を少しでも減らすため、時代劇の衣装で移動する距離を最小限に済むよう動線を再確認するなど、ほかの出演者以上に気を配っていたという。