2021年11月4日 15:50
綾瀬はるか「少しやせて…」コロナ復帰支える木村拓哉の懸命フォロー
「撮影開始当初から感染対策は万全を努めています。トイレに行ったり、撮影所から外に出て戻ってきたりした場合の検温、消毒は必須です。京都の飲食店時短要請が半年ぶりに全面解除となった今も変わりません」(前出・映画関係者)
京都から車で約2時間の城郭で3日間、ロケも行われたという。城の外濠に蓮の大きな葉が広がる光景を見た綾瀬はスタッフに「花はいつ咲くんですか?」と質問。開花時期は過ぎたと聞かされ、残念そうにしていたとか。また、こんなハプニングも。
「ちょうど地元の名産の栗が旬だったので、地元の方から栗のお菓子の差し入れがあったんです。待ち時間の綾瀬さんが、お菓子を取りに来たスタッフの方々に笑顔で『どうぞ』と手渡そうとした瞬間、『あっ、今、ダメなんですもんね、すみません…』と引っ込め、手にしたお菓子2つを持って帰ったそうです」(前出・映画関係者)
“これ以上迷惑かけられない”と自戒する綾瀬。
今作にかける意気込みは熱い。
「休憩中もマスクをつけて距離を保ち、木村さんと熱心に次の撮影シーンについて話し合っています。そんななか、撮了後、クリスマスの過ごし方の話題になったことがありました。木村さんが毎年、自宅でお祝いすると聞いた綾瀬さんは『今年はいろいろと迷惑をかけてしまったので、実家に帰ってお祝いするのもいいな』と話していたそうです」(前出・映画関係者)
今年の“ラストスパート”に向け、綾瀬の奮闘は続く――。
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