2022年1月18日 15:50
misono公表の別居婚 上手くいく夫婦いかない夫婦の決定的な差
いっぽうが「自由きままに生活したい」と思っていても、もういっぽうが「別々に暮らすとはいえ、できれば一緒の時間も過ごしたい」と思っているなど、 “ニーズの不一致”が起きてしまうのです。
他人同士なので、こうした違いが出てくるのは当然のことでしょう。しかし別居婚が上手くいっているご夫婦はこうしたニーズの不一致を、話し合いなどを繰り返すことでうまく解決しています。「相手の生活への介入の温度」をある程度、すり合わせているのです。
もちろん、なかには「本当は一緒に住みたいと思っているけど、相手の希望で別居婚を選んでいる」というケースもあります。ただそうだとしても、相手の心地よい生活を納得して尊重している。そうした心からの理解が、良好な関係を保っているようです。
・別居婚によっていい夫婦関係を維持しようという共通意識がある
別居婚という離れた生活スタイルを選んでいる以上、お互いの心がすれ違ったり離れたりするリスクは高まります。
しかし別居婚を上手く続けていけるご夫婦には、こうしたリスクを理解した上で「それでもいい夫婦関係を構築していこう」という共通意識があるように思います。
逆にいえば夫婦関係を良くしていくための選択ではなく、お互いが自由に生活するための選択と思って始めていると関係はどんどんすれ違っていきます。