2022年3月28日 16:30
斉藤由貴 女優デビューの長女に救われていた“W不倫”での引退危機
22歳の長女が昨年1月に女優デビューしていたことが報じられた斉藤由貴(55)。芸名は水嶋凜、所属事務所も斉藤と同じだ。
かつて本誌は斉藤と長女のツーショットを目撃していた。2017年12月、自宅近くのコンビニで待っていた水嶋を、斉藤が迎えに来ていたのだ。目鼻立ちが彼女とうり二つの水嶋が、母にほほ笑みかける様子が印象的だった。
だが当時の斉藤といえば、50代開業医の男性とのW不倫が明るみになり、“禊”の最中だった。
「不倫の代償は大きく、決まっていたNHK大河ドラマ『西郷どん』の出演も辞退、レギュラーのラジオ番組も休止、複数のCMも降板と、芸能活動にブレーキがかかっていました」(スポーツ紙記者)
危機に瀕していた母の女優生命を救ったのは、じつは水嶋の叱咤だったという。
「自宅で意気消沈する斉藤さんは、『もう女優は引退かな……』と漏らすこともあったそうです。
そんな斉藤さんに水嶋さんは、『ママには女優しかない!』『女優を続けて!』と、直談判。斉藤さんは引退を思いとどまり、『長女には頭が上がらない』と感謝していました」(テレビ局関係者)
そんな“恩人”である水嶋のデビューを、斉藤は静かに見守っていてーー。