くらし情報『泉市長が批判に答える「『明石だけハッピーならいい』とは考えていない」』

2022年5月21日 11:00

泉市長が批判に答える「『明石だけハッピーならいい』とは考えていない」

変わり者と批判されながらも、「子供は社会のもの」という哲学で突き進んできた泉市長。「厳しい声に心が折れることは?」と問うと、こう答えた。

「子供の頃から批判ばっかりされ続ける人生で、昔からずっと少数派。自慢じゃないですけど、メンタルは半端ないんですよ(笑)。世間では“鋼メンタル”というみたいですが、私は自分のことを“スポンジメンタル”やと思っています。批判されると『なるほど、そう言う切り口か!』と吸収するんでね。

そもそも、批判って悪いことではないんですよ。何をしても批判する方というのももちろんいます。
ただ批判には、その人の立場が関係していることや誤解しているケースが多い。『そういう批判があるなら前もって説明する必要があるな』と気づくこともありますし、批判そのものはむしろ栄養分ですね」

実際、ネットでは泉市長の少子化対策を批判する声が上がっている。例えば、こういったものだ。

《明石市は子育て世代が転入してきているだけでは?周辺の自治体が出生率低下してたら意味ない》
《単に子育てしやすいところに周辺から人が集まってるだけで国を挙げて真似しても国全体の総量としては変わらないっていう可能性もあるんじゃないの》
《他県からの流入が多い以上、明石生まれの女性に限定して出生率を調べなければ、少子化対策として成功しているとは言えないのでは?》

これらの声に対して、泉市長は「半分当たって、半分誤解があるかなと思います」

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