くらし情報『泉市長 コロナ禍でも冴える手腕、地元のコープで感謝されたことも』

2022年5月21日 11:00

泉市長 コロナ禍でも冴える手腕、地元のコープで感謝されたことも

もちろん『ああすれば上手くいくだろう』と考えながら政治を行なっていますが、それでも思わず『何で貯金が増えてるんや!』と驚きましたよ(笑)」

明石市はコロナ禍で、17もの独自支援策を行なっている。そのうち7つが未成年の子供を対象にしたもの。児童扶養手当を5万円上乗せして支給したり、返済不要の奨学金を給付したりといったサポートを行なっている。

市に住む親子からの反響は大きいといい、泉市長はこんなエピソードを話してくれた。

「地元のコープで買い物をしていたら、お母さん方が来てくれて『市長さん会えてよかった!本当に暮らしやすいと、お伝えしたかったんです』とおっしゃってくれました。別の日に駅前を歩いていた時も『一言お礼が言いたかったんです!』と言って、お母さんが隣にいた小さいお子さんに『お礼言いなさい!』なんて頭を下げさせたりね。

ちょっと、ビックリでしたが(笑)。みなさんに、明石市の本気度が伝わっているのかなと嬉しく思いましたよ」

■「私も含めて、関わる人みんなが本気だからできる」
泉市長はたびたび「本気」という言葉使う。
「悪いけど、他の政治家のみなさんは本気のフリにしか見えません」といい、こう続ける。

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