2022年11月29日 17:24
1歳のときに誘拐された赤ちゃんが51年後に家族と再会
その女性はメラニー・ウォルデンという名前だったが、生まれつきの痣や誕生日、そしてDNA鑑定の結果からメリッサさん本人であることが確定したという。
メリッサさんと両親は今月26日、51年ぶりに再会を果たした。WFAAのインタビューで、メリッサさんは育ての親から愛されていると感じたことはなかったと明かし、「虐待されて、15歳で家を出たんです。街で、生きていくために必要なことをしました」と語った。
苦労の多い人生を歩んできたが、本当の家族が見つかり「まるで夢を見ているみたい。ほっぺたをつねって、自分がちゃんと起きているか確認したんですよ」とインタビュアーに笑顔を見せた。
「娘が生きていると聞いて、赤ん坊のように泣いてしまいました」と父親のジェフリーさん。離婚した元妻でメリッサさんの母親であるアパテンコさんも「50年経って娘に会えるとは思いませんでした。
本当に嬉しく思います」と喜びを語った。
家族としての次のステップとして、メリッサさんは現在の夫ともう一度結婚式を挙げ、両親に出席してもらうことを計画しているそうだ。CBS NEWSによれば、誘拐犯に関する情報はまだ出ていないという。また、情報を募っていたFacebookページの名称は「WE FOUND MELISSA!!!(メリッサを見つけました)」に変更されている。
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