2022年12月30日 11:00
ウエストランドが言い放った「R-1には夢がない」は本当?『M-1』王者とレギュラー番組数を比較した結果は
『M-1グランプリ』公式サイトより
ウエストランドが第18代王者を戴冠した『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。河本太(38)が出す「あるなしクイズ」のお題に対して、井口浩之(39)が矢継ぎ早に罵る“毒舌漫才”で挑み、史上最多となる7261組の頂点に立った。
最終決戦で披露したネタでは、「M-1にはあるけどR-1にはないもの」といった際どいお題が飛び出した。だが井口は、「夢」「希望」「大会の価値」「大会の規模」と叫び、ピン芸人の頂点を決める『R-1グランプリ』を全否定。さらに「M-1は決勝いくだけで人生変わるけど、R-1は何にも変わらないから、夢!」と言い切った。
“R-1には夢がない”と毒づいた井口に、歴代の『R-1』王者たちが相次いで反応。今年の優勝者・お見送り芸人しんいち(37)は、《R-1グランプリの悪口言われたー悲しいーーー言われるのってこんなに傷付くのか、、、ぼくが間違ってましたすみませんでした!!!》とツイート。いっぽう18年の優勝者・濱田祐太郎(33)は、《俺の最終決戦の感想は、R-1チャンピオンにもM-1チャンピオンと同じぐらいの夢を見せてくれー。