2023年10月1日 06:00
片岡鶴太郎「ホンマにやっとるやん!」さんまさんとキスシーンに大騒ぎした『男女7人夏物語』の思い出
本格的なドラマのレギュラー出演は、『男女7人夏物語』が初めてだった片岡鶴太郎
青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!
【『男女7人夏物語』(TBS系・’86年)】
主演の良介(明石家さんま)と桃子(大竹しのぶ)の掛け合いが痛快な、男女7人によるちょっと遅咲きの青春ラブストーリー。明石家さんま自ら「自分のドキュメント」と称したように、大竹しのぶと実生活でも交際、結婚に至った。
「コメディタッチのドラマにゲスト出演することはありましたが、本格的なドラマのレギュラー出演は、『男女7人夏物語』が初めて。だからバラエティ畑の(明石家)さんまさんが一緒だったことは、心強かったんです」
こう語るのは、片岡鶴太郎さん(68)。当時は『笑っていいとも!』や『オレたちひょうきん族』(ともにフジテレビ系)など、7~8本のレギュラー番組を抱えていたという。
「でも、ドラマの現場は全然、別もの。バラエティは男所帯で、女性は山田邦子くらいしかいませんけど、ドラマはキレイな女優さんばかりですからね」