くらし情報『だいたひかる 右乳房全摘も出産目指す陰に夫の支えと格言』

2017年6月25日 06:00

だいたひかる 右乳房全摘も出産目指す陰に夫の支えと格言

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乳がん治療のため、右乳房を全摘してから1年4カ月になるだいたひかるさん(42)。ご主人が家中に「大丈夫」と張り紙をしてくれたエピソードや「がんはテロのようなもの。個人では防げないから、心配しすぎない」という格言(?)が印象的だったが、その後の様子が気になり、連絡をしてみると……。「妊活再開にチャレンジしようと思ってます」と回答が!前回同様ご主人の小泉貴之さん(39)共々、インタビューに答えてくれた。

だいたさんには乳がん発覚前に行っていた不妊治療の際、人工授精のために採卵した、移植できずに凍結してある受精卵が1つある。抗がん剤治療後のホルモン療法を中断すれば移植が可能で、だいたさんが通うクリニックではそういう前例があるそうだ。

小泉「統計学で考えると妊娠成功率は低いかもしれないですけど、あくまで統計ですから。気にしてません」

取材中も小泉さんがだいたさんをマッサージしたりと、ノロケ指数の高さは半端じゃない。
最終的に赤ちゃんを授からなかったらという話になっても、「生きるって、悲しみを背負うみたいなもんだから。

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