2018年3月16日 06:00
「頑張って」は親のエゴ!名物ママ語る“NG親”の悪い癖
でも、それは子どもと対等な関係ではない。子どもだって人間ですから、失礼なことや、ましてや暴力をふるってはいけません。とはいっても、実は娘が小学校6年のときに、ノートで初めてパシパシたたいてしまって。すると兄たち3人に『やめなさい』と止められて、すごく反省しました(苦笑)」
【ダメ親3】「頑張って」とただ励ますだけ
「何をどう頑張ればいいのかのビジョンもなく『頑張れ』と言うのは、自分が子どものことを気にかけているという“自己満足”でしかありません。子どもに寄り添ってもいないし、何の足しにもならない。言われた子どもも困るだけです。これが続くと、小学校高学年になると、『お母さんは、わかってない。曖昧なことを言ってるだけ』と幻滅するし、中学生になると『うるせえ、ババア』と自室から出てこなくなるんです」
励ますときは、具体的なプランを提案することを佐藤ママは徹底しているという。
「勉強範囲を母親もしっかりと確認したうえで、『お母さんと一緒に、今日から、ドリルを2ページ30分毎日やろう』と提案して、そして実践することで信頼関係もできます」
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