2023年7月11日 11:28
GLAY・TERUさんが父親として子どもがゲームにハマることを「アリ」と考える理由とは?
ただ、ゲームは本来楽しいものですし、気分転換にもなります。友達とのコミュニケーションツールでもありますし、ゲームを通じて学びを深めることもあります。ゲーム好きが高じて、ゲームクリエイターやCGデザイナーなどを目指すかもしれません。「絶対悪」としてしまうのは極端でしょう。
ルールを決めて適度に楽しむのが理想的ですが、ただ、実際にはルールがあってもきちんと守れないケースも多々あり、これもまた親が頭を悩ますところ。たとえば「1日1時間まで」「夜8時まで」といったルールを破り、遅い時間までずっとゲームをしているようだったら、いっそ取り上げてしまいたいとも思いますよね。
長時間利用が健康面での課題となることは確かなので、解決へと導くには一方的に「いけない」と叱るのではなく、子どもも納得のうえルールを決めることが大切です。なぜ親がゲーム時間を減らしてほしいと思うのか、子どもに話してあげてください。
また、子どもが好きなゲームを親もやってみて、何が楽しいのかを知るのもいいですね。頭ごなしに叱るよりも、一緒に楽しみながら指摘する方が受け入れてくれるかもしれません。
参照:
「ゲーム=悪」なのか? スマホ・タブレットのゲームと子どもが上手に付き合うには? #親と子のネットリテラシー入門 Vol.4
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