くらし情報『災害用伝言ダイヤルは何番?知らない保護者が半数、子どもと避難場所を共有していない人は4割以上』

2023年9月4日 10:45

災害用伝言ダイヤルは何番?知らない保護者が半数、子どもと避難場所を共有していない人は4割以上

子どもがいる家庭の防災意識を調査

毎年9月1日は「防災の日」です。自然災害の多い日本では、災害から身を守るため、日頃から備えをしておくことが大切です。調査結果は防災について子どもと話し合うきっかけになるのではないでしょうか。


子どもの防災意識、保護者の3人に1人が「低い」と感じている

目次

・子どもがいる家庭の防災意識を調査
・子どもの防災意識、保護者の3人に1人が「低い」と感じている
・子どもの防災意識が低い理由、最多は「自分事としてとらえられていない」
・保護者の約7割が、ハザードマップで自宅周辺を確認済み
・4割以上の保護者が災害時の避難場所を子どもと共有していない
・保護者の半数近くが「災害用伝言ダイヤルを知らない」と回答
・半数以上の保護者が自宅の防災対策は不十分だと感じている
・家庭内の防災対策として不十分に感じるものは「備蓄品の用意・管理」
・防災について子どもと話し合っている家庭は43.4%に
・調査概要
Main


【Topics】あなたはお子さまの防災意識についてどのように感じますか?(n=1,000、単一回答方式)

子どもの防災意識についてどのように感じるか質問したところ、36.2%が「防災意識が高い」(防災意識が高い:10.5%、どちらかというと防災意識が高い:25.7%)、32.3%が「防災意識が低い」(防災意識が低い:9.9%、どちらかというと防災意識が低い:22.4%)、31.5%が「どちらでもない」と回答しました。

子どもの防災意識が低い理由、最多は「自分事としてとらえられていない」

Sub1


Q1.お子さまの防災意識が低い原因をお答えください。(n=323、複数回答方式)

子どもの防災意識が低いと回答した323名を対象に防災意識が低い原因を尋ねたところ、最多回答は「自分事としてとらえられていない(54.5%)」

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