くらし情報『菊川怜さん出産時の大量出血で母子ともに危険だった「どうしてもいろんなことを思い出す」お産の映像に涙』

2024年4月17日 11:31

菊川怜さん出産時の大量出血で母子ともに危険だった「どうしてもいろんなことを思い出す」お産の映像に涙

状態でフラフラに。「1人目は大変な出産すぎて、あまり助産師さんのことを覚えていない」と苦笑します。

その後、「エース」と呼ばれる助産師さんの密着VTRを見終わると、菊川さんは涙を流し、感想を求められてもうまく言葉にならない状態。「特にこういうVTRみちゃうと、どうしてもいろんなことを思い出すので」と自身の経験に重ね合わせていたようです。

番組司会の草野仁さんは、自身の子どもが誕生したのは今から50年以上前で、当時は残念ながら立ち会えなかったものの、「できることなら(男性も出産に)必ず一緒に立ち会って、いかにご苦労をして出産に至るかを、これは絶対に男性は知るべきだと思う」と語っていました。

常位胎盤早期剝離とは

胎盤の位置は正常であっても、赤ちゃんを産む前に子宮の壁から剝がれてしまうことを「常位胎盤早期剝離」といいます。常位胎盤早期剝離の発生頻度は0.49~1.29%、そのうち0.1%は重症というデータが報告されています 。

胎盤が剝がれると赤ちゃんに酸素が送られなくなり、また子宮内で大出血が起きます。
つまり、母子ともに危険な状態になるということ。一刻も早い対応が必要です。治療については、妊娠週数や胎児・母体の状態を考慮して判断されます。

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