2022年5月24日 12:00
藤原樹・高野洸の仕事への向き合い方「常にストイックに努力していたい」
撮影/奥田耕平
4月のスタート時から大きな注目を集めているドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』。原作は、累計発行部数300万部を突破した同名マンガです。物語は原作でも人気の萌とゆあをメインとしたホスト編に突入し、ますます盛り上がっています。
その中でキーパーソンとなるホストのハルヒ役を藤原樹さん、楓役を高野洸さんが演じています。おふたりは実は高校の同級生。作品についてはもちろんのこと、高校時代についてもたっぷりとお聞きしました。
まるで違う世界に来たみたいだった
――オファーを受けられたときの気持ちはいかがでしたか。
高野洸(以下、高野)嬉しかったよね。
藤原樹(以下、藤原)うん、もう。僕は普段THE RAMPAGEというグループで活動しているんですが、役者業はまだそこまで出ているわけじゃなくて。こういった個人の仕事はほぼ初めてだったので、すごく嬉しかったですね。
高野ホスト役というのもすごく挑戦になりますし、原作を読ませてもらったら楓という役が奥深すぎて。かっこいいし、人としても尊敬できるポイントもたくさんあって、芝居以外にも、学ぶことがたくさんあるだろうなと思いました。
――役作りで苦労された点はありますか?ハルヒはなんというか……女性から憎まれるポイントも多そうですが。