くらし情報『内田雄馬のエゴと覚醒「僕らは観られて初めて完成する存在」』

2024年5月8日 12:00

内田雄馬のエゴと覚醒「僕らは観られて初めて完成する存在」

内田雄馬 (撮影:友野雄)

(撮影:友野雄)



4月19日に『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開となった。原作・金城宗幸、漫画・三宮宏太、キャラクターデザイン・ノ村優介によるマンガが原作で、日本をW杯に導くストライカーを育てるためにスタートしたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”を舞台に、300人の高校生FWたちががたったひとりのエゴイストストライカーとなるためにしのぎをけずる物語だ。

映画は並外れたサッカーセンスを持つ天才・凪 誠士郎の視点から描いた物語となっている。
今回は、主人公・凪をサッカーへと誘い、彼の運命を変えた御影玲王を演じる内田雄馬に話を聞いた。

視点によって変わるおもしろさ

内田雄馬のエゴと覚醒「僕らは観られて初めて完成する存在」


――今回、本編と同じ物語を凪視点で描いた物語です。脚本を読まれての印象はいかがでしたか。

劇場版を作ること自体がすごいことなんですが、今回、本編の主人公とは別のキャラクターに焦点を当てていることもすごいんですよね。同じ時系列を、視点を変えて描くというのはそれだけ各キャラクターが個性的だったり、ドラマがしっかりしていないと描けないものです。

本編と時間軸が重なる部分をどう描いていくんだろう、と最初にお話を聞いたときに思ったんですが、実際に台本を読んでみると、視点が変わることによって、やっぱり感じ方が違うんですよね。

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