宝塚歌劇団出身・謝珠栄演出の新作ミュージカル『どうにかなるさ~神戸ジャズ物語~』が淡路島で上演中
ジャズの街、神戸を舞台にしたミュージカル『どうにかなるさ~神戸ジャズ物語~』が兵庫県・淡路島にある劇場&ソーシャルディスタンスレストラン『青海波 ‐SEIKAIHA‐』内の「波乗亭(なみのりてい)」で上演中だ。
『青海波 ‐SEIKAIHA‐』は2020年8月にオープンしたふたつのレストランと劇場を擁する複合施設で、劇場「波乗亭」では、有名劇団出身のゲストを迎え、淡路島を題材にしたオリジナル演目等を月替わりで上演している。
本公演は、日本でのジャズ音楽発祥の街である神戸を舞台に、エンタテインメント事業での成功を目指す主人公を中心としたコメディミュージカル。制作には宝塚歌劇団出身の日本を代表する演出家・謝珠栄のほか、『レ・ミゼラブル』『モーツァルト』等東宝ミュージカルに出演後、現在は脚本家・演出家・演技講師としても活躍する大谷美智浩が脚本を手がけ、本劇場初となる完全新作ミュージカルを完成させた。 ゲスト出演者として劇団四季の作品をはじめ、さまざまな公演にて活躍する近藤真行、雅原慶、柳瀬亮輔が名を連ねる。
1941年の神戸を舞台に、闇営業のダンスホール「IZAWA」を経営する四郎(近藤真行)