くらし情報『Gacharic Spin、結成15周年に向けて攻めの姿勢で挑んだ『Ace』ツアー最終公演レポート』

2024年4月21日 15:50

Gacharic Spin、結成15周年に向けて攻めの姿勢で挑んだ『Ace』ツアー最終公演レポート

ソールドアウトとなった会場は開演前からガチャマン(男性ファンの呼称)&ガチャピン子(女性ファンの呼称)の熱気が立ち込めており、客電が落ち、EP『Ace』収録の「オドリオドレ」をサンプリングしたSEが流れると歓喜に満ちた歓声を場内に渦巻かせる。オープニングナンバーはSEからの流れを受けて「オドリオドレ」。アンジェリーナ1/3(Mic Performer / 通称アンジー)の威嚇的なヴォーカルが客席を焚き付け、激しいサウンドでイニシアチブを取り、続く《ずっとベストアンサー繰り返していく/音を止めないよ》とバンドスピリッツを高らかに歌い上げる「BakuBaku」で強固な一体感を築き上げると、FチョッパーKOGA(B)のバキバキのスラップとアンジーのスペイン語でのラップなど歌と楽器陣が拮抗する「ミライ論争」で場内の高揚感を際限なく蹴上げていく。

Gacharic Spin、結成15周年に向けて攻めの姿勢で挑んだ『Ace』ツアー最終公演レポート


「日に日に熱量が更新されていくような最高の『Ace』ツアーでした。今回、バラードとかの落としゾーンが一切ないセットリストになっていて、ここからはノンストップで、地獄のようなセットリストが続いていきます」(アンジェリーナ1/3)

宣戦布告のようなMCを挟み、EP『Ace』より《辛くて悲しいことも全部/人生に投げ込んだら輝くよ》とナーバスな感情に寄り添うリリックのヘヴィーチューン「ストロボシューター」

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