2023年8月25日 17:00
段田安則×ショーン・ホームズが再タッグ! パルコプロデュース『リア王』上演決定
PARCO PRODUCE 2024『リア王』が、2024年3月に東京芸術劇場 プレイハウスで上演されることが決定した。
『リア王』は、シェイクスピア4大悲劇のひとつ。主演を段田安則、演出はショーン・ホームズが務める。なおこのふたりがタッグを組むのは、昨年上演された『セールスマンの死』以来2度目となる。
美術・衣裳デザインは、これまでにも数々の作品でクリエイションをともにし、イアン・マッケラン主演の『リア王』でも高い評価を得たイギリス気鋭のデザイナー、ポール・ウィルスを招聘。かみむら周平(音楽)、小野寺修二(ステージング)などお馴染みの日本のクリエイターと組むのはもちろん、翻訳は、シェイクスピア全作品翻訳を達成した翻訳家・松岡和子が担当する。
本作は東京公演を上演後、4月に新潟・愛知・大阪・福岡公演が予定されている。
■演出:ショーン・ホームズ コメント
日本で『リア王』の演出ができること、そしてPARCOプロデュースとの充実したクリエイティブな関係を継続できることに喜びと興奮を覚えています。今回が4回目のコラボレーションであり、そして比類なき名優・段田さんとは2作目となります。