2021年11月28日 22:00
くるり岸田、サバンナ高橋&ニューヨーク嶋佐とトークライブ くるりの25年を振り返る
くるり結成からトークは始まり、1998年のデビューシングル「東京」の話題へ。当時、サバンナが大阪でやっていたラジオ番組にデビュー前のくるりが出演したことを話し、「“イケるイケるよ、がんばりやー”って言ってたら、「東京」でどーんとイったから、おぉってなって(笑)。衝撃受けた!」と高橋は振り返った。地元山梨の野外フェス『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER』でくるりを観ていたという嶋佐は、「雨の中で聴いた「東京」がメッチャよかった」と懐かしんだ。
続いて高橋は「ばらの花」が収録されている3rdアルバム『TEAM ROCK』の頃を振り返り、「このアルバムがすごい好きで、とんでもない人達やなって思ったんですよ。全国規模になっていくくるりを体感したアルバム。ちょうど仕事がなくなった時期で、くるりとの天と地感が自分にやってきて。くるりを遠い人って感じてたわ」と語った。
すると岸田は、「「ばらの花」の歌詞にジンジャーエールが出てくるんですけど、神社で書きましたね」とまさかの告白。2人が「神社!」と驚愕すると、「神社でええ曲書けたから、ここから数曲神社で書きましたね」と話し、さらに驚かせた。