くらし情報『大泉洋・柳楽優弥 笑いと涙の裏側「役の中にビートたけしの振る舞いがある」』

2021年12月8日 07:00

大泉洋・柳楽優弥 笑いと涙の裏側「役の中にビートたけしの振る舞いがある」

と話した。

「大泉さんとは何度か共演していますが、毎回現場を引っ張ってくださる人だなと思っています。今回もチームの中心で現場に明るい空気を作ってくださり、とても助けられました」(柳楽)

また、本作の撮影が2021年はじめに開始されたこともあり、2020年NHK紅白歌合戦で司会を務めた大泉から紅白のエピソードを聞き出していたというエピソードも。「紅白の裏話が聞きたくて、いろいろ質問していました」と語る柳楽に、大泉も「そういえばそんな時期だったね」と笑いながら撮影を振り返った。

「モノマネにならないように演じました」(柳楽)

大泉洋・柳楽優弥 笑いと涙の裏側「役の中にビートたけしの振る舞いがある」


大泉演じる深見は数々の有名芸人の師匠であるものの、テレビなどのメディア露出がほぼない人物だ。そのため、浅草界わい以外でその存在がほとんど知られていない。大泉が役づくりをするにあたり参考にしたのは「コント中の音声のみ」だった。「資料がほとんどない方だったのでコント中の音声を参考にしましたが、その音声を聞くと話し方がたけしさんと同じなんですよ。
まるでたけしさんは師匠の生き写しのようで、たけしさんの振る舞いは師匠の影響を強く受けているんだろうなと感じました。なので、たけしさんの振る舞いが僕の役づくりの中に入っていたかもしれません」

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