くらし情報『来場者と共に他者との感覚の違いを共有する『感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト〈感覚の点P〉展 プレイベント』5月19日から』

2024年5月7日 13:00

来場者と共に他者との感覚の違いを共有する『感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト〈感覚の点P〉展 プレイベント』5月19日から

光島貴之《さやかに色点字 ― 中原中也の詩集より》2023-2024年協力:株式会社高雄木材工業所制作協力:アトリエみつしま撮影:片山達貴(「今村遼佑×光島貴之〈感覚の果て〉」展2023年アトリエみつしまSawa-Tadori 展示風景)


見る人の記憶や感覚に働きかける作品を制作する今村遼佑。自身の身体感覚を投影し、鑑賞者も体験できる作品をつくる全盲の美術作家・光島貴之。ともに京都を拠点とするふたりが、2025年2月の展覧会に向けてワークショップと展示を行う『感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト〈感覚の点P〉展 プレイベント』が5月19日(日)〜26日(日)、東京都渋谷公園通りギャラリーで開催される。
生活の中の些細な出来事から着想し、インスタレーション、映像、絵画、テキストなどを制作する今村。一方、10歳の頃に失明し、鍼灸を生業とする光島は、テープやカッティングシートを用いた「さわる絵画」「触覚コラージュ」などを制作している。ふたりは2018年、きょうと障害者文化芸術推進機構が運営するart space co-jin(京都府)が携わるプロジェクト「アートと障害のアーカイブ・京都」で出会った。2023年には京都で展覧会『今村遼佑×光島貴之<感覚の果て>』を開催。今回の展示では、その出展作品も一部展示される。
来場者と共に他者との感覚の違いを共有する『感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト〈感覚の点P〉展 プレイベント』5月19日から

光島貴之《さやかに色点字 ― 中原中也の詩集より》2023-2024年協力:株式会社高雄木材工業所制作協力:アトリエみつしま撮影:片山達貴(「今村遼佑×光島貴之〈感覚の果て〉」

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