2024年4月22日 11:00
“悪魔”中川晃教、“天才”相葉裕樹&木内健人をワインに例える『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』開幕へ
ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の開幕を控える4月21日(日)、東京・日比谷シャンテ3F「CROSS ROAD」特別展示会会場にて、取材会が行われ、主演の中川晃教をはじめ、相葉裕樹、木内健人、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼が出席。会場に駆けつけたファンに見守られながら、意気込みを語った。
物語の舞台は19世紀のヨーロッパ。ヴァイオリニストのニコロ・パガニーニには、悪魔と契約し魂と引き換えに音楽を手に入れたという噂があった。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしていくことになる──。
今回は2年ぶりの再演となり、中川がアムドゥスキアス役、相葉がパガニーニ役を続投。木内は相葉とダブルキャストで、本作に初参加する。相葉と木内、ふたりのパガニーニの印象を問われた中川は、デビュー作『モーツァルト!』に出演した際、演出家・小池修一郎から言われたという言葉を引用し「例えるなら、赤ワインと白ワイン」と回答。
木内が白ワイン、相葉が赤ワインだと説明した。
中川晃教
中川は、まず、木内について「フレッシュでさわやかな風を感じさせてくれる白ワイン。