2024年4月19日 10:50
朗読劇『むかしむかしあるところに、死体がありました。』開幕 田村升吾、加藤将、健人が出演した初日公演のレポート到着
(C)青柳碧人・双葉社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社
朗読劇『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が、4月18日(木) に東京・シアター1010で初日を迎えた。
原作は、「昔ばなしなのに新しい!」と話題になり、2020年本屋大賞にノミネートされた本格ミステリ『むかしむかしあるところに、死体がありました。』。誰もが知っている“日本昔ばなし”をベースにした短編ミステリが収録された本シリーズは全3作となり、累計発行部数50万部を突破する人気シリーズとして知られる。今回は、そのシリーズの中から厳選された3作『一寸法師の不在証明』『花咲か死者伝言』『絶海の鬼ヶ島』が朗読劇として上演される。
このたび、ミュージカル『テニスの王子様 3rdシーズン』や、ミュージカル/舞台『刀剣乱舞』シリーズでもお馴染みの田村升吾、加藤将、健人が出演した初日公演のオフィシャルレポートが到着した。
第一話『一寸法師の不在証明』
ミステリアスな音楽とともに、“昔話”を思わせる和柄でデザインされた3階建てのセットがステージ上に現れる。スクリーンに第一話のタイトル『一寸法師の不在証明』と登場人物が投影され、第一話の語り部となる「大臣の家来・江口」