くらし情報『ラッパ屋第49回公演『七人の墓友』上演決定 主宰・鈴木聡のコメントが到着』

ラッパ屋第49回公演『七人の墓友』上演決定 主宰・鈴木聡のコメントが到着

ラッパ屋 第49回公演『七人の墓友』チラシビジュアル(表)


ラッパ屋第49回公演『七人の墓友』が、2024年6月22日(土) から30日(日) に東京・紀伊國屋ホールで上演されることが決定した。

『七人の墓友』は、ラッパ屋主宰の鈴木聡が劇団俳優座に書き下ろし、2014年に初演された。今年はラッパ屋創立40周年、紀伊國屋ホール開場60周年を迎えることから、このたびラッパ屋で上演される運びとなった。

併せて、鈴木からのコメントが到着した。

■鈴木聡 コメント
『七人の墓友』は僕が劇団俳優座に書き下ろし、2014年に初演されました。演出は佐藤徹也さん。好評を博し全国をツアーし、10万人の動員を達成したそうです。佐藤さんや俳優座の俳優さんたちと議論を重ね、お世話をする団体の方や実際の墓友の皆さんにリアルなお話を伺って書いたこの芝居は、僕にとっても思い入れのある、ちょっとした自信作です。


「墓友」は一緒のお墓に入るお友だちのこと。一人暮らしの高齢者が増えている昨今、こうした新しいカタチのお墓を選ぶ人が増えているのです。家族があるのに選ぶ人もいる。「死んでまで亭主と同じお墓に入りたくないの」なんてね。でもこれ、終活を考え始めた高齢者の方だけの話ではありません。

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