『マッドマックス』フュリオサを『北斗の拳』原哲夫が描き下ろし 絶賛コメントも到着
映画『マッドマックス:フュリオサ』が5月31日(金) に公開される。このたび、『北斗の拳』で知られる漫画家・原哲夫による主人公・フュリオサの描き下ろしイラストが公開となった。
前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)を主人公とした本作の舞台は、世界崩壊から45年後。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する――。
原はかねてより『マッドマックス』シリーズの大ファンを公言しており、荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けていたという。公開されたイラストは、バズカットで左手が義手、右手には銃を構えるフュリオサの凛々しい姿。原特有の劇画タッチでありながら繊細で、フュリオサの気高さが今にも動き出しそうなほど躍動感たっぷりに描かれている。
また、一足先に映画を鑑賞した原からのコメントが到着。
「すべてが最高!冒頭から最後まで面白かった!私もジョージ・ミラー監督から多くの影響を受けたひとり。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と、まだまだ新しい映像世界を見せてくれることに、本当に頭が下がる思い。