2019年9月27日 14:00
育児手当とは?申請方法・支給額などママの疑問をFPがわかりやすく解説!
スムーズに職場復帰をするためにも勤務先とのコミュニケーションは大切です。
「児童手当」は、子供が産まれたら誰でも受け取れる
続いて「児童手当」について解説します。
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実際の金額を計算してみる
第1子、第2子といった数え方は、きょうだいの人数ではありません。養育している児童のうち、高校卒業までの子供(18歳の誕生日の年度末までの子)の何番目かということです。
このように、第3子以降は、小学校を卒業するまで15,000円に増額されます。
給付金の総額は、15年間で約197万円
子供1人あたり、0歳から15歳までに受け取れる金額は最低でも197万5千円。生まれ月やきょうだいの有無によっては、さらに増額されます。
教育費の積立にも有効
大学4年間にかかる教育費は、国立大学でも約539万円が平均です。児童手当を貯金や積立投資に回せば、教育資金の一部として準備できます。
児童手当は、出産後真っ先に必要な手続きの1つ
注意したいのは、児童手当の申請期限が短いことです。
最短で15日です。
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申請が遅れると、原則として遅れた月の手当は受給できなくなります。