2020年9月18日 14:00
夫婦のお金管理は共通口座を作るべき?メリット・デメリットをわかりやすく解説!
将来のために夫婦でしっかり貯金していきたいなら共通口座を作るのは大いにアリです。その他の理由で共通口座を作る場合は、その理由をしっかり考えてから作りましょう。
銀行口座は「良い意味で」共同名義にできない
生活費を共通化するのも、「この支出をどちらが出す」で悩まなくなるため、意味がないわけではありません。しかし離婚さえしなければ結局、夫婦の財布は一つです。共通口座は別会計の夫婦が考えることが多いですが、別会計のメリットは「離婚しやすい」程度になります。
銀行口座は「よい意味で」共同名義にできません。共通口座は、財布を一つにするキッカケになることもあります。財布を一つにしつつ夫婦の心も一つにして、これから貯金に励んでいきましょう。
メリット:貯金目的の共通口座なら夫婦の貯金額が明確
![メリット:貯金目的の共通口座なら夫婦の貯金額が明確](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FManetasu%252F2020%252FManetasu_1288797%252FManetasu_1288797_ck1540810952-720x360_3.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
次に、共通口座を作るメリットについてお伝えします。共通口座を貯金目的とする場合、夫婦としての貯金額が明確なのが一番のメリットです。「夫婦として必要な貯金額」も把握しているなら、このままなら貯められそうかどうかもすぐに夫婦両方が分かります。
ちなみに、夫婦として必要な貯金額の代表格は、教育資金(大学費用)