くらし情報『インボイス制度の導入はいつから?導入後の変更点&個人事業主が気をつけるべきポイント』

2020年10月4日 14:00

インボイス制度の導入はいつから?導入後の変更点&個人事業主が気をつけるべきポイント

目次

・消費税改正に関係する「インボイス制度」とは?
・インボイス制度が導入される日は?
・個人事業主はどう対応すればいい?
・インボイス制度がいつから導入されるかに関するまとめ
インボイス制度の導入はいつから?導入後の変更点&個人事業主が気をつけるべきポイント


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個人事業主の方は、消費税納税に関係する「インボイス制度」がまもなく始まることをご存知でしょうか?インボイス制度が開始すると、現在消費税を納めていないフリーランスがダメージを受けると言われています。

本記事では、インボイス制度の概要と、いつから始まるのかを説明します。新たなしくみにより、何がどう変わるのかをしっかり理解しておいてください。

消費税改正に関係する「インボイス制度」とは?


消費税改正に関係する「インボイス制度」とは?


2019年10月には消費税率が8%から10%に改められ、同時に軽減税率制度が導入されました。現在、消費税は8%と10%という2種類の税率で運用されています。複数税率になったことにより、仕入税額控除のやり方も変わっています。

仕入税額控除とは?
消費税の課税対象となる商品やサービスを販売する企業や個人事業主は、売上先に売上代金を請求するときに、消費税分を上乗せします。消費税は間接税なので、受け取った企業・個人事業主が毎年確定申告して納めます。

ところで、消費税を納めるときには、仕入時に払った消費税を差し引きしないと、二重納付になってしまいます。この差し引き処理のことを「仕入税額控除」

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